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VICTOR ED-105
2011/10/15(Sat)11:03:06

grp1015144747.jpg 640×480 93K
オークションで落札した、VICTOR 8トラックプレーヤー ED-105が今日届きました。
これは1970年代中盤に発売された品物ですが、なんとデッドストック品とのことです。

これを入手したいと思った経緯は、言うまでもなくバスのワンマンテープを再生させるためです。
本命は相変わらず、ナショナルの同世代ものなのですが、仮に入手できたとしても、上に立つことはまずないでしょう(汗

この機種はテープを挿入すると、カーステレオのようにすぐに再生が始まり、指定されたモードによって以下の動作を行います。

・上段 ; 再生中のプログラム終了後、テープを排出
・中段 ; 全プログラムリピート
・下段 ; 全プログラム終了後、テープを排出

詳細なスペック等については、オーディオの足跡様のページをご覧ください。

比較的コンパクトで扱いやすいのですが、早送り機能がないので、容易にシークができないのが難点です。
つまりテープをきちんと頭出しする際には、一回転再生をしなければならず、余計な時間がかかってしまいました。

準備ができたところで、劣化に関係なく、容易にシークができるPCに取り込みます。
手持ちのMac OSには、音声取り込みツールがなかったので、猫のお留守番というフリーソフトを使い、iMovieで編集、後にMP3変換をしています。

音が割れないよう、音声レベルは中間の辺りで行いましたが、一部テープは伸びているせいか、かなり音質が劣化していました(テープを見ると、茶色に変色していたので、当然といえば当然ですね)。

今は一通り作業が終わり、持ち歩き機器にもファイルを入れたので、外出先でも気軽に楽しみたいと思います(阿菩

○。 ('A`)さん  -  2024/05/16 21:06:08 。○
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